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大阪高島屋で金製品の展示販売 ヘビをモチーフにしたオブジェ、昭和100年小判など

3月12日に始まった「大黄金展」

3月12日に始まった「大黄金展」

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 金製品の展示販売イベント「大黄金展」が3月12日、高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階で始まった。

空飛ぶクルマを模した金製品

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 同館で例年開く金製品の展示販売会。今年は2025年の干支(えと)である巳(み)にちなんでヘビをモチーフにした「宝尽くし巳」(参考価格2,200万円)が関西初出品。このほか小判やかぶと、おりん、キャラクターグッズなど1000点以上が並ぶ。24金製の「ミャクミャク」(128万7,000円)や、「空飛ぶクルマ」(990万円)など大阪・関西万博に関連した商品も。インゴットの分割加工や、金、銀、プラチナの買い取りも対応する。

 同店広報担当者の難波里菜さんは「高島屋が文化・芸術に力を入れていることもあり、工芸品が人気。金の価格が高止まりする中で、売る人と買う人が半々くらい」と話す。

 開催時間は10時~19時(最終日は18時まで)。今月17日まで。

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