
食をテーマにしたイベント「チーズ&ワインEXPO」が4月4日、大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1)地下2階「心斎橋フードホール」で始まった。
大阪・関西万博を商機と捉え、開催する同イベント。米国、オーストラリア、ドイツ、イタリア、スイスなど世界のチーズを使い、同フロアに出店するたこ焼き店「くくる」、洋食店「はり重グリル」などがコラボレーションメニュー13種類を提供する。
「くくる」は、たこ焼きにチーズソースとめんたいバターをかけ、星形にくり抜いたチーズをのせた「めんたい星チーズたこ焼き」(1,180円)を、「はり重グリル」は、黒毛和牛肉とボンレスハムをスイス産チェダーチーズに包んで揚げた「黒毛和牛のコルドンブルー」(2,200円)を、それぞれ用意する。物販では通常のラインアップに加え、チーズ約60種類やチーズに合う米国・オースオラリア産のワイン約40種類を販売する。
オーストラリア総領事館総領事のマーガレット・ボーエンさんは「米国とオーストラリアは市場ではライバルでありながらも仲間。ワインとチーズの組み合わせを楽しんで」と話す。
開催時間は11時~22時。5月2日まで。