スイスホテル南海大阪で「薬膳」宿泊プラン-女性客中心に利用増える

「薬膳リラクゼーションステイ」で提供する薬膳料理コースディナー

「薬膳リラクゼーションステイ」で提供する薬膳料理コースディナー

  • 0

  •  

 スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)は現在、宿泊プラン「薬膳リラクゼーションステイ」を期間限定で提供している。

[広告]

 同宿泊プランは、ホテル10階にある中国料理「エンプレスルーム」で薬膳料理コースディナーを食べ、11階のスパ「アムリタ スパ」で漢方オイルを使った全身マッサージ(60分)を受け宿泊し、翌朝は6階のカフェ「スイス」でヘルシー朝食を食べるというパッケージ。9月16日からプランを開始し、女性を中心に利用が増えているという。

 同ホテルでは8月1日にシンガポールからレオ・レオン・ホックさんが来日し中国料理長に就任、9月1日より薬膳料理コースの提供を開始した。レオさんは2002年から2004年まで料理長として勤務したパイオニアシーフードレストランで3年連続シンガポール5大人気レストラン賞を受賞したほか、シンガポール建国記念行事では2年連続で3千人規模の宴会を担当するなど活躍する。

 提供する薬膳料理コースディナーは、「漢方の効能を十分に保持しながらも口当たりが良い料理を目指した」(同ホテル)といい、薬膳料理とは気づかないほどの自然な味わいが特徴。メニューは、「高麗人参ストックの最上級フカヒレスープ」「鱈の蒸し物 冬虫夏草添え」「田七人参入り伊勢海老と茸の雑炊」など。

 料金は、1室1人の場合3万8,150円~、1室2人の場合6万6,300円~(いずれも1泊、クラシックルーム利用の場合)。12月30日まで。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース