なんばの魅力伝えるムック本-食文化にフォーカス、ビルの歴史も

「ビジット大阪」創刊号の表紙

「ビジット大阪」創刊号の表紙

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 街づくりの企画・プロデュースを行うケイオス(大阪市中央区)は5月25日、ムック本「ビジット大阪」(エイ出版)シリーズを刊行し、創刊号として「大阪・なんば」を特集している。

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 同社は、大阪を中心に全国で商業施設開発、地域事業活性化、住環境開発を手がけており、広域なんば圏でもなんばCITY南館の飲食ゾーン「なんばこめじるし」(浪速区難波中2)や高島屋の飲食ゾーン「なんばダイニングメゾン」(中央区難波5)などの企画・プロデュースを行っている。

 同書は、同社の「街づくり活動」の一環として「街場の魅力を再発見する」をコンセプトに「旅するように街に出かけたくなる、そんな街の魅力をとことん掘り下げ、街にまつわる人、モノ、コトを通し街の息吹や奥深い魅力に迫っていく」(同社)という。

 創刊号は「なんば美味巡礼。」をテーマになんばの食文化にフォーカス、「551蓬莱」(中央区難波3)の豚まんや「北極星」(中央区西心斎橋2)のオムライス、お好み焼き、うどんなどの定番のほか、地元商店街の紹介や「なんばダイニングメゾン」の楽しみ方、開発ストーリー、「南海ビル」の歴史などを取り上げている。

 A4変形・144ページ。価格は880円。

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