スイスホテルのくし揚げ&ワイン店がリニューアル-タパス中心に

カウンター、テーブルあわせて40席を設ける

カウンター、テーブルあわせて40席を設ける

  • 0

  •  

 スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)6階ロビ―フロアにあるくし揚げ&ワイン店「シュン」(TEL 06-6646-5122)が6月2日、コンセプトをワイン&ダインに変更しリニューアルオープンした。

3種類のタパスにワインが付いた「ミニタパスセット」(2,310円)

[広告]

 2008年1月オープンの同店。以来、「くし揚げ&ワイン」をコンセプトに、セットメニューのくし揚げとワインを提供してきたが、「ホテルの利用客だけでなく、会社帰りの人にも気軽に利用してもらいたい」(マーケティングコミュニケーションズマネジャーの藤川三智子さん)と、タパス(小皿料理)を中心としたメニューに切り替えたほか、くし揚げも単品でも注文できるようにした。

 フードは、「イベリコハムのスライス」(1,000円)、「タイのロールカルパッチョ バジルドレッシング」(450円)、「貝柱とほうれん草のシュウマイ」(450円)など単品タパスのほか、3種類のタパスにワインが付いた「ミニタパスセット」(2,310円)も用意する。そのほか「本日のデザート」(900円)なども。ドリンクは、20種類ほどのグラスワイン(1,000円~2,500円)やシャンパンを提供するほか、常時500種類余りのボトルワインをそろえる。

 リニューアル前はセットメニューが基本のため客単価は1万円前後だったが、リニューアルにより客単価を引き下げ、より利用しやすくするのが狙い。今後はツイッターでグラスワインの「おすすめ情報」なども発信していく予定。9月1日からはランチタイムの営業も始める。

 営業時間は17時~21時30分。月曜・火曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース