心斎橋のホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1、TEL 06-6244-1111)内のホテル直営レストランで3月1日から、九州7県の食材を使った料理を提供する「九州うまかもんフェア」が行われる。
同フェアは、九州新幹線の全線開業で近くなる九州各県の食材を使用するメニューや郷土料理、地酒、地ビールを、バイキング、日本料理、中国料理、フランス料理、鉄板焼きの各レストランで提供するもの。
日本料理「弁慶」では、鹿児島県産キビナゴの造り、鹿児島県産黒豚しゃぶしゃぶなどの「うまかもん会席」(1万3,000円)を、中国料理「桃李」では、ふかひれと福岡県産フグの五目スープ、鹿児島県産豚肉のスペアリブ バーベキュー風味などの「九州旨かもん卓料理」(1万1,000円)を提供する。そのほかフランス料理「レ・セレブリテ」では「Menu Kyushu」(1万4,000円)を、鉄板焼き「銀杏」では「特撰(とくせん)九州銘牛賞味会」(1万9,700円)を、カフェレストラン「セリーナ」では「九州うまかもんバイキング」(大人=3,050円~4,450円、子ども=1,525円~2,225円など)を提供する。
併せて各店では、地ビール「ホテルオークラ福岡オリジナル」(福岡)、「不知火海浪漫麦酒」(熊本)、「エレファントブロイ」(長崎)、「ゆふいん麦酒」(大分)、「ひでじビール」(宮崎)、「サツマパープル」(鹿児島)も用意する。
2階ロビーで各県特産品の販売(3月19日~21日=予定)や、熊本県のゆるキャラ「くまモン」の来館(3月5日=予定)も予定。
同フェアは4月30日まで。