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「道頓堀WAON」11月下旬導入へ-初年度3万枚の販売目指す

記者発表会の様子

記者発表会の様子

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 道頓堀商店会(大阪市中央区道頓堀1)とイオンは9月21日、道頓堀の中座くいだおれビル(同)で記者発表を行い、同商店会で電子マネー「大阪ミナミ 道頓堀WAON」を11月下旬に導入すると発表した。

カードリーダーにカードをかざす道頓堀商店会の今井徹会長

 イオンは電子マネー「WAON」の普及を推進しており、現在、イオン、マックスバリュ、ミニストップなどイオン系列の店舗のほか、ファミリーマート、マクドナルド、ヤマト運輸、吉野家など全国約12万カ所(2011年8月末現在)で利用できる。カードの累計発行枚数は約2120万枚。2007年4月からは行政などの地域団体と連携し「ご当地WAON」の発行を進めており、これまで行政43団体、商店街6団体と提携している。

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 11月下旬から発行を開始する「大阪ミナミ 道頓堀WAON」カードには、道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」から見た道頓堀川やグリコ看板、戎橋を描いた。同商店会の商店のほか、大阪府下のイオン、マックスバリュ、KOHYO約30店舗で販売、発行手数料は300円で、初年度3万枚の販売を目指す。同商店会の店舗への決済端末の設置も11月下旬から進め、年内に50店舗への導入を予定する。カードには「フェリカポケット」機能を内蔵し、商店街のクーポン、スタンプラリーなど、商店街としての独自サービスも展開できるという。

 イオンリテールの執行役員西近畿カンパニーの伊塚義廣支社長は「大阪はかつてイオンの本社があった場所で、発祥の地。(「大阪ミナミ 道頓堀WAON」の導入により)大阪がますます活気ある街になってくれれば」と、あいさつで述べた。