南海電鉄は12月14日から、道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」でイルミネーションイベント「夢をつなぐ光の川」を行う。
戎橋付近の道頓堀川に、光を象徴する「星」と冬を象徴する「雪の結晶」を模した装飾を架け渡すとともに、LEDライトで川の両岸約200メートルをライトアップする。同社は今年4月から、同遊歩道の管理・運営業務を大阪市から受託していることから、隣接する御堂筋で行われている「御堂筋イルミネーション」と連動したイルミネーションを実施、「御堂筋全体の一体感とにぎわいの創出」(同社)を目指す。
同社事業推進室の石野博紀さんは「道頓堀川の両岸を光で架け渡す初めての試み。街の光と一緒に川面に映り込む幻想的な光景を楽しんでほしい」と話す。
点灯時間は16時30分~24時。来年2月17日まで。