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日本橋エリアの店舗が3年ぶりの純増-サービス業がけん引

デシリットル・ファクトリーの楠瀬航社長(右)と立花亜希子さん(左)

デシリットル・ファクトリーの楠瀬航社長(右)と立花亜希子さん(左)

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 デシリットル・ファクトリー(大阪市中央区日本橋1)は1月21日、2012年の日本橋エリアの店舗出店動向の調査結果を発表した。

 大阪・日本橋エリアで、フリーペーパー「pontab(ぽんタブ)」の発行と、地域情報サイト「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE(日本橋ショップヘッドライン)」を運営する同社。同エリアの現況を定量的に把握するため、2005年から店舗の出店・退店状況や業種別動向などを調査しており、2008年以降、毎年「日本橋地域の店舗出店動向調査」として発表している。

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 2012年の同エリアでの新規出店は63店舗で、同時期に退店した50店舗を差し引いても13店舗の純増となった。店舗の増加は3年連続。また前年まで減少を続けていた路面店が増加に転じたほか、大型の空きビルへの新規出店も見られた。業種別では、メード・コスプレ系店舗や、ゲームセンターなどのサービス業が店舗数の増加に寄与した。

 同社の楠瀬航社長は「以前、商業コンサルティングの仕事をしていた経験があり、商店街における定量データの必要性を感じ、調査を始めた。日本橋エリアでは店舗は増加しているが、大型店が退店し小規模の店舗が複数入居するという事例もある。ただ昨年は路面店が増加したり、100坪以上の大型店が複数新規出店したりした。日本橋エリアはミナミの中心部よりも場所によっては出店のハードルが低く、個性的な店ができる余地と可能性がある」と話す。

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