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日本橋で尻尾飛び出す「えび焼き」話題に-「なにわの新名物目指す」

新名物を目指す「えび焼き」

新名物を目指す「えび焼き」

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 大阪・日本橋の「なにわ 海老丸本舗」(大阪市浪速区日本橋3、TEL 06-6643-6611)で、エビ1匹が丸ごと入った粉もん「えび焼き」が人気を集めている。

「なにわ 海老丸本舗」店舗外観

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 昨年10月にオープンした同店では、エビを使ったオリジナル商品「えび焼き」を販売している。店は2階建てで、店舗面積は約12坪。1階はカウンター5席、2階はカウンターとテーブルで12席。テークアウトもできる。客は30代が中心で、8割が男性だという。

 見た目はたこ焼きに似ているが、タコの代わりにエビが丸ごと1匹入り、尻尾が飛び出しているのが特徴。店長の大川慎二さんは「生地は、水ではなく、特製だしで溶いており、粉も製粉所でエビ風味が出やすいようにブレンドした」というこだわり。

 メニューは、「焼 海老丸」「揚 海老丸」(各6個入り500円)、揚げた「海老丸」をえびせんで挟んだ「えびせん」(200円)で、トッピングメニューに「エビマヨ」「大人のエビマヨ」「おろしポン酢」、冬期限定で「和風だし」(以上50円)がある。ドリンクは、「ビール」(400円)、「焼酎(水割り)」(300円)、ソフトドリンクなど。

 店の一番人気は揚げた「海老丸」にエビマヨトッピングだという。大川さんは「粉もんのたこ焼き、お好み焼き、串に続くなにわの新名物にしたい」と話す。

 営業時間は11時~20時。

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