高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階特設会場で1月29日、バレンタイン向けチョコレートの販売イベント「アムール・デュ・ショコラ」が始まった。
同店のバレンタイン商戦のテーマは「The Origin(起源)」。オリジナル商品を中心に、国内外のパティシエ、ショコラティエ、約120ブランドのチョコレートを集めた。初日となった1月29日の客足は好調で、会期中、昨年の1割増の売り上げを目指す。販売のピークは2月11日~14日。
同店限定で予約販売するのは、金の塊「インゴット」を模した「きくじろう」の大型テリーヌショコラ。17センチ×8センチ×3.5センチの大きなサイズのチョコレートで、約1グラムの金箔(きんぱく)を用い、金塊そっくりに仕上げた。重さは約510グラム。価格は1万500円。1月29日~2月10日に予約を受け付け、2月11日~14日に引き渡す。
スペインで1797(寛政9)年に創業した同国で現存する最古のチョコレートブランド「アマリエ」は、「ミュシャ缶リーフチョコレート」(各798円)を販売する。1898(明治31)年にドイツで創業した「グマイナー」は、「チェリーボンボン」(6個入り=1,890円)を販売。ニューヨークのアーティスティックなショコラブランド「ラトリエ・ドゥ・ショコラ ニューヨーク」は、「ラトリエ・ドゥ・ショコラ ヴォヤージュ」(6個入り=1,890円)などを販売する。
営業時間は10時~20時。2月14日まで。