大阪・南船場のビストロ「Hamac de Paradis(アマーク・ド・パラディ)」(大阪市中央区南船場4、TEL 06-6252-3341)が3月7日、リニューアルオープンした。
東京と関西で飲食店41店舗を運営するバルニバービ(西区南堀江 1)の1号店として1995年、心斎橋駅近くにオープンした同店。南船場ブームの火付け役として知られ、20代後半~50代を中心に幅広い客層に親しまれている。
パリの路地裏をイメージした店内に、1階(27坪)=30席、2階(13坪)=23席、3階(27坪)=60席を設ける。リニューアルに当たり、1階の入り口付近にあったショーケースを撤去しテーブル席を設けたほか、奥にカウンター6席を設け、調理の様子を見ることができるようにした。「親しい友人や恋人、上司などと気軽に食事を楽しみに来ていただきたい」と松山愼平店長。
ディナーは、コース料理の「おまかせ(全7品のレギュスタシオン)」(3,800円)のほか、「春野菜のマリネ」(900円)、「仔牛舌の炭焼き ラヴィゴットソース」(1,000円)、「鴨肉、ソーセージ、白インゲン豆の煮込み」(2,000円)などのアラカルトも提供。ドリンクは、ワインを中心に、シャンパン、ビール、ソフトドリンクなどを用意。「バイ・ザ・グラス」と呼ばれるワインサーバーを設置しており、価格の高いワインでもグラスで提供する。客単価は4,500円前後。
ランチは、平日は「アマーク日替わりランチ」(900円)、「ハンバーグランチ」(950円)などを提供。土曜・日曜・祝日は、前菜、メーン、デザートの「プリフィックスランチコース」(1,800円)を用意する。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時30分、ディナー=18時~23時、カフェ=11時30分~24時。