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渋谷すばるさんら主演映画「味園ユニバース」公開へ-オール大阪ロケ

© 2015『味園ユニバース』製作委員会

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 大阪を舞台にした映画「味園ユニバース」の公開が2月14日、TOHOシネマズなんばなどで始まる。

 「リンダ リンダ リンダ」「苦役列車」「もらとりあむタマ子」など、青春を描くことに定評のある山下敦弘監督が、初めて大阪を舞台に撮影した同映画。広場で行われていたバンド「赤犬」のライブに、ふらふらと現れた男が乱入し、マイクを奪い圧巻の歌声で歌い出す。男は記憶を失っており、赤犬のマネジャーのカスミが祖父と暮らす家に男を住まわせ、バンドのボーカルとして迎えようとする。しかし、男の記憶が徐々によみがえり、ウラなんばの聖地「味園ユニバース」で行う予定のワンマンライブを前に出て行ってしまう。

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 主人公の男を渋谷すばるさん、カスミを二階堂ふみさんが演じるほか、大阪出身でレゲエシンガーソングライターとしても活躍する鈴木紗理奈さん、実際に大阪で音楽活動をしているバンド「赤犬」のメンバーらが出演する。渋谷さんは劇中で歌う「ココロオドレバ」や、エンディング曲の「記憶」で2月11日にソロデビューも果たす。

 ロケは全て大阪で行われた。千日前の「味園ユニバース」は、1955(昭和30)年に開業した味園ビルにある貸しホールの名前。もともとキャバレーとして営業していたスペースを転用したもので、ライブ会場などとして使用されている。千日前や日本橋かいわいの「ウラなんば」エリアの象徴でもあり、サブカルの発信地としても知られている。