なんばCITY、なんばパークス、高島屋大阪店は共同で、「花」をテーマとしたイベント「なんばdeフラワー」を開催している。
同イベントは、施設を運営する南海都市創造と高島屋が合同で企画するもの。なんばCITY本館地下2階「時の広場」、なんばパークス2階インフォメーション前(両会場とも3月29日~4月6日)、高島屋大阪店1階正面入口(4月2日~4月7日)では、「池坊もったいないプロジェクト ~割り箸と小枝と花のエコアート~ 『環(わ)の花』」を開催。3施設の一部飲食店から回収した使用済み割り箸やいけばなのけいこで残った小枝を利用し、池坊青年部が制作したいけばな作品3点を展示している。「作品を通じて『物を大切にする心』『自然への感謝の気持ち』を伝えていく」(担当者)という。
なんばCITYとなんばパークスを結ぶ「カーニバルモール」では4月10日~13日、「春のフラワーカーニバル」と題し、マーガレットやエニシダなど春の花で埋め尽くした花壇に、チョウチンサクラを使用した「サクラタワー」装飾を展示する。最終日の13日には「お花鉢」のプレゼントも。
高島屋大阪店7階グランドホールでは、「いけばなの根源 池坊展」を開催。「一輪の花のいのちを見つめて」をテーマに計367点のいけばな作品を展示するほか、「伝承コーナー」や花のある生活を提案するコーナーを設ける。
入場料は900円。4月7日まで。
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