南海エフディサービス(大阪市浪速区難波中1)は運営する駅そば店「南海そば」の各店で1月1日~15日の期間限定で、「年明けうどん」を販売する。
「年明けうどん」は、「年明けうどん普及委員会」(香川県高松市)が提唱する、元旦から1月15日までに食べるうどんのことで、白いうどんに赤い具材を添えた紅白のめでたい彩りが特徴。うどんは太くて長いことから長寿を祈る縁起物であり、年の初めに食べることでその年の人々の幸せを願うものとされており、年々認知が広がりつつあるという。
「南海そば」の「年明けうどん」は、紀州産の梅と、白い餅、黄色の生卵をトッピングしたもので、「寿」と印字されたかまぼこと、とろろ昆布で「喜びを表現」したという。価格は460円。
店舗により販売開始日が異なり、「なんば駅3F店」「天王寺店」が1日から、「なんば駅2F店」「新今宮店」が2日から、「和歌山店」「三国ヶ丘店」が4日からとなっている。