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浪速区役所で街づくり講座 南海社員らが仕事を通じて魅力を語る

「なにわ区ひと・まち魅力発見講座」の様子

「なにわ区ひと・まち魅力発見講座」の様子

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 大阪市浪速区役所(大阪市浪速区敷津東1)で2月8日、街づくり講座「なにわ区ひと・まち魅力発見講座」の1回目が開かれた。

浪速区の魅力と歴史を説明する浪速区役所の武内真一郎さん

 同区では2016年より、地域の魅力発掘やおもてなし意識の向上を目的に、街づくり講座を開いており、今年で3年目を迎えた。今年のコンセプトは「街の魅力は人にあり」。区内の施設や企業で働く若手を講師として招き、仕事や取り組みの内容を通じて街の魅力を受講者に伝える。今回の受講者は7割以上が同区外の在住だという。

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 今年の講座は3回シリーズで行われるもので、同日行われた1回目の講座には、南海電鉄の高架下にある商業施設「なんばEKIKAN」を手掛けた同社都市創造本部SC事業部の森達哉さんと、日本橋のトレンドを海外に向けユーチューブで発信する「日本橋OSAKA OTAKU TV」を運営するFind(日本橋西1)の笹川大介社長が講演を行った。

 自らも浪速区民だという森さんは「なんばEKIKAN」について、「戦前から残っている鉄道高架下を生かした商業施設。なんば駅の南側で、商業エリアとしては空白地帯だった場所にあり、駅からも離れているため、目的を持って来てもらえる店を誘致した。事務所や倉庫が多く暗いイメージだったが、カフェなどの開業で、イメージが変わった。今では周辺エリアにおしゃれな店もできてきた」と説明した。

 笹川さんは日本橋のポップカルチャーイベントや人にフォーカスした動画を制作し、ユーチューブで配信している様子を説明。フィギュア店やコスプレ用品の販売店を紹介する動画や、日本橋ストリートフェスタの動画を実際に上映した。「日本橋には中途半端な店があまりなく、何かしらに特化して突き抜けているのが特徴」と指摘した。

 同講座ではこの後、2月22日に2回目の講座を行うほか、3月10日の3回目には実際に街歩きを行う予定。