大阪・日本橋で3月18日、国内最大規模のコスプレイベント「第14回 日本橋ストリートフェスタ 2018」が開催される。
日本橋(でんでんタウン)エリアの商店街や企業、連合振興町会などで構成する「日本橋ストリートフェスタ実行委員会」が主催するポップカルチャーの祭典。2005年に商業振興の一環として初開催され、徐々にポップカルチャーの要素が増え、今では「コスプレーヤーが集まるイベント」として認知されている。昨年の来場者は約25万2000人で、今年の来場目標は25万人。
日本橋筋商店街に面した、堺筋の恵美須入路交差点北詰~日本橋3丁目南交差点南詰の約600メートルの道路上を歩行者天国にし、さまざまなイベントを開催する。12時に「三菱東京UFJ銀行大阪恵美須支店」(浪速区日本橋5)付近の特設ステージでオープニングセレモニーを行った後、12時15分から日本橋のキャラクターやアイドル、メイド、コスプレ参加者など最大1000人が参加するパレードがスタートし、堺筋を北上する。
目玉イベントの「日本橋コスプレ祭り」は、歩行者天国となった道路上で行うコスプレイベント。全国から1万人超のコスプレーヤーの参加が見込まれ、コスプレ衣装を披露したり、写真撮影に応じたりする。今年は新たにコスプレ撮影エリアとして「タイムズ大阪難波」(難波中2)の一部を開放する。
開催時間は12時~15時。少雨決行、荒天中止。観覧無料だが、コスプレ参加やカメラ撮影をする場合、参加証(2,000円)の購入が必要。