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「ラッシュ」心斎橋エリア2号店 世界1位の売り上げを不動に

「LUSH 心斎橋2店」の外観

「LUSH 心斎橋2店」の外観

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 大阪ミナミの心斎橋筋商店街に3月30日、コスメブランド「LUSH(ラッシュ)心斎橋2店」(大阪市中央区心斎橋筋2、TEL 06-6211-6551)がオープンした。

エントランスの壁面と天井に、日本家屋の解体材を多数使用した

 英国発のハンドメイドコスメブランド「ラッシュ」は世界49カ国に930店舗以上を展開しており、日本国内には90店舗を展開中。中でも心斎橋筋商店街内に2009年2月に出店した「心斎橋店」は24坪と小規模ながら、今年1月と2月に売り上げ世界1位を記録。来店客の8割が外国人で、韓国、中国からの観光客が多いという。経営するラッシュジャパン(東京都港区)では心斎橋店の売り上げの伸びを以前から把握しており、満を持して同商店街内への2店舗目の出店を進めていた。

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 心斎橋店から220メートル北側に位置する心斎橋2店は、1階=34.7坪、2階=22.0坪の2フロア構成。インバウンドを意識して同社として初めて「和テイスト」を取り入れた内装を採用。吹き抜けを設けた開放的な雰囲気のエントランスの壁面や天井に、日本家屋の解体材を使った木の格子をアーチ状に配したほか、店内の壁面の一部にリサイクル素材を使った土壁を採用。そのほか、床材にはリユースした足場材を使用したり、レジ部分の壁面には「鎧(よろい)張り」と呼ばれる日本家屋の外壁を設置したりと店内各所に和のイメージをちりばめたりした。什器の中には、宮城県南三陸町の木材を使ったものもある。

 スキンケア、バスボムといった定番の人気商品のほか、同店では、これまで原宿表参道店でしか取り扱っていなかったパフュームのブラックレーベルレンジを西日本で初めて取り扱う。西日本では大阪梅田店のみで取り扱っていた固形のバスオイル全種もそろえるなど、広さを生かしてラインアップを充実させた。心斎橋店ではスペースの関係から接客スペースが限られていたが、心斎橋2店では実演スペースやコンサルティングスペースを各所に設ける。

 心斎橋エリアでの2店舗目の出店について、同社取締役の小林弥生さんは「心斎橋店は、10倍の面積があるロンドンのオックスフォードストリートショップの売り上げを超え世界で1位となった。この売り上げの伸びを見ていて、さらに拡大できると判断して2店舗目を出店した。世界中のお客さまを迎え、世界ナンバーワンの売り上げを確立していきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~21時30分。

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