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南堀江に「メガネの田中」新業態 ブースを作り展示方法にこだわる

店長の諏訪さん

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 メガネの田中(広島県広島市)の新業態店舗「メガネの田中g.g.WAREHOUSE 南堀江」(大阪市西区南堀江1、TEL 06-6536-8770)が8月10日、オープンする。

眼鏡は「コンセプトボックス」に入れて展示する

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 「ファッションを楽しむ感覚と同じように眼鏡を選んでほしい」とオープン。従来の眼鏡店のようにずらりと眼鏡を陳列せず、さまざまな職業の人が集う「シェアハウス」をイメージし、8つのブースで商品を展示する。

 ブースは、「ロックミュージシャンの部屋」「自転車職人の部屋」「ヘアメイクスタイリストの部屋」「アロマセラピストの部屋」「文化人類学者の部屋」「女流作家の部屋」「役者兼監督の部屋」「デザイナーの部屋」で、各ブースには国内外のブランドの眼鏡を30~50種類用意する。眼鏡は個性を引き出すために、一つ一つ制作した「コンセプトボックス」に入っており、視覚的に展示することで自分に似合う眼鏡が分かりやすいという。

 店舗面積は、1階・2階合わせて約142平方メートル。撮影ブースも設置し、購入者が眼鏡をかけて撮影できる。撮影データは客に進呈するほか、店のブログに掲載する。

 店長の諏訪英範さんは「新しい自分を発見できる眼鏡を提案していきたい。眼鏡が好きな方も、似合わないと思っている方も来てほしい」と話す。

 営業時間は11時~20時。水曜定休。

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