韓国式ホットドッグ「チーズドッグ」の専門店「Twins(ツインズ)」が12月5日、道頓堀の「TSUTAYA EBISUBASHI」(大阪市中央区道頓堀1)店前に期間限定オープンした。
中にチーズがたっぷりと入っているのが特徴の「チーズドッグ」は、「伸びるチーズがSNS映えする」ことから、若者の間でブームとなっている。同店は、東京・代々木のハンバーガー店「ICON(アイコン)」を運営するアンドファブファクトリー(東京都)が手掛ける。
テークアウトのみで販売する「チーズハドック」(450円)に使うのは、よく伸びることが特徴のモッツァレラチーズ。トッピングには、定番のケチャップや砂糖のほか、大阪名物のソースなど全15種類を用意。客は3種類を選ぶことができる。同社代表の片寄雄太さんは「3種類のトッピングを選ぶのに迷った方には、店のお薦め組み合わせを用意している。中でも、イタリアン風や粉もん風はお薦め。自分で選んでたくさんの味を楽しんでもらいたい」と話す。
提供する商品のパッケージには、「TSUTAYA EBISUBASHI」1階で12月から展開している、絵本作家の塚本ユージさんのイラストを起用。片寄さんは「パッケージをきっかけに、塚本さんのイラストも知ってもらえたら」と話す。店舗横には、伸びるチーズの長さを測りながら写真が撮れるフォトスポットも用意する。
営業時間は11時~20時。