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「バブルワッフル」などSNSで話題のアジアンスイーツ店、新町に初の直営店

クリエーティブディレクターの重野さん(左)、マネジャーの北野さん(右)

クリエーティブディレクターの重野さん(左)、マネジャーの北野さん(右)

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 アジアンスイーツ専門店「ASIAN RAD AFTERS(アジアンラッドアフターズ)」(大阪市西区新町1、TEL 06-6535-8535)が大阪・新町にオープンし、約1カ月がたった。

バブルワッフル「ストロベリーブーケ」(左)、「ブルーシティチョコレート」(右)

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 アジアのスイーツや茶をアレンジし、新たな形で提案する同店。店名は、「アジアの斬新なスイーツ」の意味。香港発の屋台スイーツ「バブルワッフル」を看板商品に、写真映えするスイーツやドリンクを提供する。昨年7月に京町堀にポップアップ店をオープンし、「より来店しやすいように」とアクセスの良い同エリアに初の直営店として移転した。

 壁や天井を淡いグリーンで統一した店内には、カウンター4席、テーブル2席、テラス2席の計8席を設ける。床やテーブルには白い大理石を施すなど、「大人の女性が入りやすい店」を意識した。クリエーティブディレクターの重野由佳さんは「色味が落ち着いていることもあって、20代だけでなく30~40代女性も多く来店する」と話す。

 提供するメニューは約20種類。客のほとんどが注文するという「バブルワッフル」は、チョコ系バブルワッフル「ブルーシティチョコレート」(920円)が定番人気。現在は、イチゴを使い、ブーケのように盛り付けた期間限定メニュー「ストロベリーブーケ」(1,320円、数量限定)が好評だという。トッピングの青やピンクのクリームは、天然のハーブで色付けしたものを使う。

 ドリンクは、ローズやラベンダーなど、花と茶葉を組み合わせた「花降るフラワーバブルティー」(740円、全3種)、天然の茶から抽出した鮮やかなカラーが特徴の「三色バブルティー」(同、全3種)、ノート型のボトルで提供するお茶「PAPER DRINKS」(720円、全3種)などを用意する。テークアウトも可。

 メニュー開発も担当する重野さんは「今後も最新のアジアスイーツを取り入れていく予定。来る度に新しいものがあると思ってもらえるようなお店にしたい」と意気込み、「今年は海外にも店舗展開していく予定」と話す。

 営業時間は11時30分~19時。水曜・木曜定休。

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