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阪神なんば線が10周年 阪神・近鉄の相互利用が定着

大阪難波駅でアイシングビスケットの配布が行われた

大阪難波駅でアイシングビスケットの配布が行われた

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 阪神なんば線が3月20日、開業10周年を迎えた。

配布されたアイシングビスケット

 阪神なんば線(西九条-大阪難波間、3.8キロメートル)は、阪神電鉄が1967(昭和42)年に建設を開始していた新線で、工事中断期間を挟んで約40年かけ、2009年3月20日に開業した。近鉄と相互直通運転を行い、三宮-近鉄奈良間を乗り換えなしで結ぶ「快速急行」などを運行している。

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 開業9年目となった2017年度の1日平均では約9.5万人の利用(阪神なんば線の新線区間、西九条-大阪難波間)があり、前年比で約6%増(開業時比約65%増)となった。毎年利用者数が増えており、阪神なんば線を利用した相互直通移動が定着してきている様子がうかがえる。現在の1日あたり運行本数は、平日=314本、土曜・日曜・休日=298本。

 開業10周年を迎えた3月20日、阪神、近鉄の7駅でアイシングビスケットの配布が行われた。大阪難波駅では9時30分から、東改札外コンコースで1000個のビスケットを配布。10周年のロゴマーク、阪神電車、近鉄電車、神戸と奈良の風景、ウェブサイトへのQRコードが描かれたもので、改札前を通過する人に手渡された。

 同日、5種類の記念グッズの販売も始まった。「ミニミニ方向幕(2個セット)」(3,000円)、「ピンバッジセット(阪神版・近鉄版)」(各2,000円)、「フェイスタオル」(1,000円)、「クリアファイル」(300円)、「マスキングテープ(3個セット)」(1,000円)の5種類で、阪神・近鉄の主要駅の駅長室か営業所で販売、売り切れ次第終了となる。

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