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心斎橋に画材店「カワチ」 作家とのコラボ作品充実

「カワチ」の河内卓也社長

「カワチ」の河内卓也社長

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 画材店「カワチ画材心斎橋店」(大阪市中央区東心斎橋1、TEL 06-6252-5800)が5月18日、オープンした。

利用者が自由に使える「ワークショップコーナー」

 1920(大正9)年に心斎橋筋順慶町で創業した同社。昭和初めには3店舗を運営し、小出楢重(ならしげ)や藤田嗣治(つぐはる)など著名な画家が来店した。

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 約100坪の店内には2~3万種類の商品をそろえる。毎月3回ほどテーマを変え作家の作品展示、販売を行うスペース「アートマルシェ」、製品の使い心地を試したり作家と同社の企画担当者が話し合ったりする「ワークショップコーナー」も設ける。企画部の水口靖一郎さんは「作家と距離が近しいのが強み。今後も積極的に関わって新しい商品を出したい」と話す。

 水口さんお薦めは「ペーパー 3D キャンバス」(324円)。絵を描いた後に、折り目に沿って組み立てると直方体になる。「最初は作家から要望があり作ったが、一般の人からも好評」と話す。絵画を制作するときの汚れを防ぐための服「ブルーズ」(1万476円)も人気だという。

 河内卓也社長は「絵を描いたことがない人も楽しめる仕掛けを用意し、居心地の良い空間にしているので気軽に足を運んでほしい」と呼び掛ける。

営業時間は11時~19時。

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