小学生のフリースタイルフットボールの日本一を決める「アラジンカップ2019 関西予選」が6月8日、スポタカ心斎橋(大阪市中央区西心斎橋1、心斎橋BIGSTEP内)で開催される。
フリースタイルフットボールは、サッカーボールを用いてリフティングなどの技術を競う競技で、静岡県のスポーツショップアラジンが「アラジンカップ」として2017年から毎年大会を開いている。今年は中部予選を2回、関東・関西予選を各1回の、計4回の予選を開催し、それぞれ4人が9月7日に静岡県で行われるファイナルに進出する。
競技はトーナメント形式で行われ、2人ずつ対戦し、審査員が技の難易度、オリジナリティー、構成力、音楽へのアプローチなどを総合的に判断して審査する。昨年は此花区のダンススタジオで関西予選を開いたが、今年はスポタカでの開催が決まった。共にスポーツショップであるアラジンとスポタカは通常は競合他社となるが、フリースタイルフットボールやストリートサッカーの魅力を多くの人に知ってもらいたいと、関西予選を協力して開催することになった。
関西予選には16人が参加を予定。6月2日まで参加を受け付けている。開催時刻は18時~21時。観覧無料。
同日15時~18時に同所で、昨年初開催されたフリースタイルフットボール大会「KANSAI PARK」も開催される。世界大会やアジア大会での優勝経験を持ち、プロとして世界各国で活動するHIRO-Kさんが主催する。プロを含む大人30人が参加する予定で、関西ナンバーワンを決める。観覧無料。