鉄板料理とワインを提供する「長堀ダイナー」(大阪市中央区東心斎橋1、TEL 06-6244-0588)が2月9日、「ごはんバーグ」の提供を始める。
欧風スタイルの鉄板料理店として2012(平成24)年8月にオープンした同店。オフィス街に近いこともあり、会社員の来店が多いが、土曜は近隣に住む家族の来店もあるという。一人でも気軽に入れるようカウンター席を多く用意する。席数は、カウンター=23席、テーブル=12席。客単価は約3,000円。
「ごはんバーグ」(レギュラー=2,200円、ハーフ=1,100円)は、ご飯と付け合わせをハンバーグの中に入れたメニュー。ハンバーグとご飯の両方を注文すると量が多く、他の料理が食べられない人向けに考えた。ハンバーグには黒毛和牛のほか、地元大阪で生産される「なにわ黒牛」を使い、香りを引き立てた。
五百城店長は「小食の人に向けて用意したが、洗うお皿が減るので同時に従業員の作業量も減らせる効果があるのでは」と話す。