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エフエム大阪のラジオ番組が1周年 介護・看護現場の生の声届ける

パーソナリティーを務めるU.K.さん(左)と谷本さん(右)

パーソナリティーを務めるU.K.さん(左)と谷本さん(右)

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 エフエム大阪(大阪市浪速区湊町1)のラジオ番組「それU.K!!ミライbridge」が、放送開始から1周年を迎えた。

収録の様子

 介護や福祉、看護などに携わるエースタイル(大阪市城東区)の谷本吉紹(たにもと よしつぐ)社長とタレントのU.K.(楠 雄二朗)さんがパーソナリティーを務める。介護・福祉業界をより明るく変えていきたいという思いを持っていた谷本さんにU.K.さんが感銘を受け、昨年6月2日から放送をスタート。U.K.さんは企画や立案なども行っている。

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 放送は毎週日曜の18時から30分間。前半は関西で活躍中の経営者やアスリート、著名人を迎え、これまでの歩みや未来、ターニングポイントとなった曲を紹介するコーナー「ミライ・リーダー」で、4月12日・19日の放送回では、大阪府庁で収録を行い吉村洋文大阪府知事がゲスト出演し反響を呼んだ。

 後半では、ユーチューバーユニットの「介護あかるくらぶ」と共に、大阪の介護・福祉施設で働くスタッフの現場の声や仕事のやりがいなどを語る「パートナーズ・カフェ」や、秘書の「エリーナ」さんが「業界のイマ」をテーマにリスナーから送られてきた質問に答えたり、最新トピックスを紹介したりする「エリーナの部屋」など、同社のスタッフが出演するコーナーを設ける。谷本さんは「初めはFMラジオに介護の質問は来ないのではと思っていたけれど、運営する施設の入居者の方やその家族からの手紙や、同じ業界で働く方の声も多く届いている」と話す。スタッフらとU.K.さんが4月28日に配信した、クリアファイルを使ってフェースシールドを作るユーチューブ動画は2本で17万回近く再生されている。

 1年間の放送を振り返り、谷本さんは「介護業界は閉鎖的で横のつながりが少なかったが、このラジオを通じてさまざまなつながりができたことが副産物。業界の方々の目標となるような長寿番組にしていきたい」と話し、U.K.さんは「この業界がいかに人の役に立っているかということを伝えていきたい。業界だけでなく、大阪の未来も明るく!という思いでやっている。いずれは京セラドームを貸し切って、イベントができれば」と意気込む。

 1周年記念の放送は6月7日18時~。

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