金製品の展示・販売を行う「大黄金展」が12月17日、高島屋大阪店(大阪市中央区難波5、TEL 06-6631-1101)7階で始まった。
金製品の販売・買い取り業務を行うSGC(東京都)が企画する同展。今年は8月にも開催し、2回目の開催になる。仏具、食器、アクセサリーなど約1000点の金製品を展示・販売する。
来年の干支(えと)が「丑(うし)」ということで、牛に福の神「大黒天」がまたがった製品(2,200万円)が初めて登場。高さ120センチ、幅150センチあり、金箔(きんぱく)を約1800枚使って作られた。疫病を退散すると言われる妖怪「アマビエ」(33万円)は純金で作られ、来店する人はカメラ片手に撮影を楽しんだ。
ブラックジャック、ジャングル大帝レオなど手塚作品や、映画「スターウォーズ」に登場する「C-3PO」「R2-D2」などの金製品のほか、約9,000万円する4キログラムする太刀なども展示する。
営業時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。今月21日まで。