スポーツ用品店「スポタカ 心斎橋ビッグステップ本店」(大阪市中央区西心斎橋1)が3月1日、リニューアルオープンした。
1922(大正11)年に「タカハシ運動具店」として創業した同社。1965(昭和40)年に社名を「スポーツタカハシ」に変え、「スポタカ」の愛称で親しまれている。来年創業100周年を迎えるに当たり、さまざまな企画を用意。リニューアルもその一環と位置付ける。心斎橋ビッグステップ本店の面積は約826平方メートル。
入り口部分に店名が書かれたサイネージを掲げたほか、「サーフィン」「フィットネス」関連のグラフィックパネルや製品を展示するなど、同社が力を入れるカテゴリーを前面に打ち出す。このほか、ソフトボール製品や、フィッシング製品をそろえ、新たな客層も掘り起こす。
店舗事業統括マネジャーの山崎智彦さんは「100周年に向けて、オンライン含めて100個のイベントを計画している。『やっぱり、スポタカやね』と言われるようなブランド作りを目指す」と話す。
営業時間は11時~20時。
※山崎さんの「崎」はたつさきが正式表記。