写真展「おちょやん、道頓堀いるってよ」が3月19日、大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1)9階で始まった。
NHKが放送している連続テレビ小説「おちょやん」は、大正から昭和にかけて活躍した上方女優・竹井千代の生涯をフィクションで描いた作品で、杉咲花さんが主演を務めている。同展では、「現在の道頓堀にタイムスリップした」という設定で、主人公が法善寺横丁や老舗喫茶店などを巡る様子を収めた写真を展示する。点数は30点。
撮影には同作品のメインビジュアルを担当した濱田英明さんを起用。同写真は公式ホームページでも公開し、現地に足を運べない人も楽しめるようにする。広報の松尾美佳さんは「ドラマで登場する道頓堀と、現在の道頓堀の様子を比べて違いを楽しんでみて」と話す。
開館時間は10時~20時(最終日は16時30分まで)。今月28日まで。