マリトッツォ専門店「嵜本のマリトッツォ」(大阪市浪速区難波中2、TEL 0120-398-033)が5月1日、期間限定でオープンした。
チーズタルト専門店「PABLO(パブロ)」や高級食パン専門店「嵜本(さきもと)」などを展開する「ドロキア・オラシイタ」(大阪市西区)が、アートスペース「AKICHI」に期間限定で店を開いた。アーティスト伊倉真理恵さんのウオールアートを全面に施したスペースで、カラフルなデザインが目を引く。
マリトッツォはイタリア発祥のスイーツ。パンの間に挟まったたくさんの生クリームが特徴的で、2021年に入ってから若年層を中心に話題になっている。商品は「プレーン」(420円)、「ピスタチオ」(470円)、「ストロベリー」(450円)の3種類。20~30代の女性が多く来店するという。
同店ならではの特徴について広報の吉浦ゆず香さんは「通常の4~5倍、約22時間以上かけて作ったパン生地を使い、もっちりとした食感と甘みがある。北海道産サワークリームを使ったホイップクリームもパティシエこだわりの配合」と胸を張る。
営業時間は12時~18時(土曜・日曜・祝日は11時から)。7月31日まで。