超極太麺の高井田系ラーメン「麺屋7.5Hz+」-道頓堀に6店舗目

黒を基調とした落ち着いた雰囲気の店内。

黒を基調とした落ち着いた雰囲気の店内。

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 大阪・ミナミの道頓堀に7月11日、高井田系ラーメン「麺屋7.5Hz+ 道頓堀店」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 06-6212-6616)がオープンした。

濃厚なスープと麺のもちもち感が特徴の高井田系ラーメン

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 高井田系ラーメンは、スープはしょうゆ味で、麺には太麺を使用している。濃厚なスープと麺のもちもち感が特徴。麺屋7.5Hzは大阪市生野区に本店があり、大阪市東部や東大阪市内に5店舗を構える。大阪市中心部への出店は初めて。

 メニューは「中華そば」(600円)や「チャーシューそば」(800円)が中心で、麺が1.5玉の「中」(100円増し)や2玉の「大」(200円増し)を用意。道頓堀店限定の「つけそば」(750円)や「つけそばチャーシュー」(950円)もあり、中華そばの麺よりもさらに太い超極太麺で提供している。客単価は850円。

 来店客は近隣住民やビジネスマンが中心で、同ラーメンを取り扱う他店の常連客も多い。来店客の客層に合わせ、より多くの人に味わってもらえるようスープの濃さや麺の硬さを微調整している。麺のゆで具合を指定する客もおり「来店客の要望に合わせて出している」(店長の矢倉照彦さん)。今後は「仕事帰りのビジネスマンにも多く来てもらいたい」とも。

 店内は、屋台風の他店とは異なり、黒を基調とし落ち着いた雰囲気にした。店舗面積は13坪、席数は16席。カウンター席だけでなくテーブル席(4席)も設けた。矢倉さんは「5年後には10店舗を出店し、高井田系ラーメンを多くの人に食べてもらいたい」と話す。

 営業時間は11時~23時。月曜定休。

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