ラーメン店「四六」(TEL 06-6649-6600)が6月15日、高島屋(大阪市中央区難波5)8階にオープンした。
「四六」は串カツ店「揚八」などを手掛ける大和串planning(難波千日前)の新業態。店名には「四六時中ラーメンのことを考えてほしい」という思いを込めた。席数は、カウンター=8席、テーブル=18席。
ターゲットは百貨店を利用する層を想定し、発酵食材を使って健康を意識したラーメンを提供する。ラーメンは、塩こうじを使った「ひしお醤油(しょうゆ)らーめん」、米こうじと肉みそを合わせた「麹(こうじ)肉味噌(みそ)担々麺」、酒粕を「使った「酒粕(かす)味噌(みそ)ラーメン」(以上、980円)の3種類。「ピータンの醤(ひしお)がけ」(480円)、「塩麹(こうじ)漬けよだれ鶏」(880円)などの一品料理も提供する。
マネジャーの白濱岳さんは「前菜なども用意しているので、他店にはない『ゆっくり楽しめるラーメン店』として使ってもらえたら」と話す。
営業時間は11時~20時。行政の指示に従って営業する。