「大阪eゲームズ高等学院」(TEL 06-7506-0017)が4月11日、OCAT(大阪市浪速区1)4階に開校した。
スマートフォンゲームの企画・開発やeスポーツ事業を展開する「アメージング」(同)が運営する。動画教材を使った学習のほか、コースによってはプロゲーマーによる講座や、声優を招いての発声指導などを行う。3年間学習し、プロゲーマーやゲーム系専門学校への進学、大学進学、ゲーム開発会社への就職などを目指す。
1期生として9人が入学した。学院長の村本シュウイチさんは「プロを目指す人から、好きなことに取り組みたい人までさまざま。20年近くゲーム開発に携わってきた企業だからこそ、厳しさや楽しさを正確に伝えられる。現役で活躍する人間が近くにいて、気軽に相談できることは、他社と差別化する上でアドバンテージになると考えている」と話す。