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道頓堀の「くら寿司」で「AIハマチ」お披露目 2024年の販売目指す

「AIハマチ」を販売するくら寿司

「AIハマチ」を販売するくら寿司

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 くら寿司(ずし)(堺市中区)が6月24日、「くら寿司 道頓堀店」(大阪市中央区道頓堀1)でAIを活用し養殖した「AIハマチ」のメディア向け発表会を行った。

AI養殖のハマチを使ったすし

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 漁業の持続可能な発展と魚の安定供給を目的に、同社の子会社として2021年に設立した「KURAおさかなファーム」(貝塚市)。AIを活用し養殖魚を育てる「スマート養殖」事業は2021年4月から進めている。同社では今年3月に「AI桜鯛」を販売し、今回第2弾として「AIハマチ」を販売する。

 ウミトロン(品川区)が製造するスマート給餌機「UMITORON CELL(ウミトロンセル)」を使い、昨年6月から養殖に取り組んできた「AIハマチ」。広報部スタッフの黒見繭さんによると、AIが魚の給餌映像をデータ化して記憶することで、食いつきのいいタイミングでエサやりができるほか、エサの量もその都度調節できるためコスト削減にもつながり、スマートフォンでも養殖場の様子を確認できることからエサ代削減にもなるという。

 6月24日~6月26日の期間限定で販売する「AIハマチ」は約20トン。今月から本格的に養殖が始まり、2023年秋ごろから約100トンを順次出荷するという。2024年には同社で扱うハマチの3割をAIハマチに置き換える予定。

 黒見さんは「味は通常のハマチと比べても遜色ない。AIをあえて商品名にいれることで、消費者にも『AI養殖』を知ってもらえたら」と話す。

 価格は1皿(2貫)=220円。

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