護身術スタジオ「クラヴマガ・ジャパン」が11月5日、なんばカルチャービル(大阪市浪速区難波中1)4階にオープンした。
東京や名古屋にもスタジオを展開する「クラヴマガ・ジャパン」(東京都千代田区)が運営する。「クラヴマガは1940年代にイスラエル軍が開発した戦闘術。既存店は男性が7割、30代を中心に小学生から70歳代まで通っている」と広報担当の大塚則志さん。店舗面積は55平方メートル。
レッスン前半は準備運動や補強運動、ミット打ちを挟んで、後半は実戦的な護身術の動きを習得するプログラム。レッスン時間は1回60分で、レッスンごとに1つのシチュエーションを想定した護身術の習得を目指す。コースは、ライトコース(月5回、1万1,000円)、レギュラーコース(月10回、1万3,200円)、プレミアコース(通い放題、1万6,500円)の3種類を用意する。
大塚さんは「対面でのトレーニングなので、『通いやすさ』を考えて出店した。まだまだ知名度が低いので、当店を拠点に関西方面へ周知していけたら」と話す。
開講は火曜・土曜・日曜(生徒の増加に伴って変更の可能性あり)。