南海電鉄が4月1日から、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ「ポケモンGO」とのコラボレーション企画を始める。
南海電鉄がポケモン(東京都港区)、世界で10億回以上ダウンロードされている人気ゲームアプリ「ポケモンGO」とパートナーシップを締結し、南海沿線や関西・大阪の魅力を国内外に効果的に発信することを目的に行う。
「ポケモン GO」内で、大阪・和歌山・徳島などにある南海電鉄の運営する駅やバス停、商業施設、沿線施設など約1600カ所が、アイテムを入手できる仮想施設「ポケストップ」やポケモンを使ってチームで対戦できる場所「ジム」として登場。なんばエリアでは、なんばパークスやなんばCITYなどに約100カ所を設置する。
今後、「ポケモン GO」をプレーしながら南海沿線を周遊できるようなイベントやキャンペーンの開催を予定する。