神戸-奈良間を最速76分で相直運転-阪神なんば線開業まで2カ月

三宮-近鉄奈良間の直通列車として運転される近鉄9020系車両

三宮-近鉄奈良間の直通列車として運転される近鉄9020系車両

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 阪神電鉄と近鉄は1月16日、今年3月20日の阪神なんば線開業に伴い、三宮-近鉄奈良間を最速76分で結ぶ相互直通運転を開始すると発表した。

 3月20日に開業する新線区間は西九条-大阪難波間(3.8キロメートル)で、開業と同時に現在西大阪線として運転している尼崎-西九条間も阪神なんば線となる。阪神と近鉄の線路がつながることで、神戸-奈良間の直通運転が実現する。

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 直通列車は「快速急行」として運転し、三宮-近鉄奈良間を最速76分(土休日ダイヤの昼間)、三宮-大阪難波間を最速38分(平日ダイヤの朝ラッシュ時間帯)で結ぶ。平日朝ラッシュ時に1時間あたり5本運転するほかは1時間あたり3本が直通運転を行う。運転本数は平日=100本、土休日=82本。平日昼間は阪神なんば線内の各駅と阪神本線、近鉄線の主要駅に停車し、その他の時間帯は主要駅のみに停車する。接続する路線からの乗り換え客を想定し今津に停車、尼崎では梅田発着の列車と接続する。

 尼崎-近鉄奈良間には「普通」「区間準急」「準急」の各列車を運転する。阪神なんば線内は各駅に停車し、「快速急行」と合わせて1時間あたり5~6本の列車を運転する。阪神本線でも3月20日にダイヤ改正を行い、朝夕のラッシュ時間帯の運転間隔を短縮し、利便性の向上を図る。

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