なんばウォークに通販コスメ「ジーノ」実店舗-味の素が関西初出店

店内の様子。カウンセリングスペースなどが設けられている。

店内の様子。カウンセリングスペースなどが設けられている。

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 味の素(東京都中央区)は3月13日、アミノ酸化粧品「Jino(ジーノ)」を販売する実店舗「Amino Skin Care Salon Jino(アミノスキンケアサロン ジーノ) 大阪なんばウォーク店」(大阪市中央区千日前1、TEL 06-6212-3550)を関西初出店した。

 Jinoは1997年にアミノ酸化粧品として販売を開始し、角質層のケアをアミノ酸で行い、美しい肌を保つことを目指した「アミノ酸美容」を提唱、40代以上の女性をターゲットにする。販売当初から通信販売で事業展開しているが、2007年11月には初の実店舗を横浜に設け、来店客が商品に直接触れる機会を作った。

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 同社化成品部の泉哲哉さんは「化粧品の購入にあたって、通販カタログだけでそれが自分の肌に合うか不安を抱き、購入を敬遠する人がいる」と指摘、実店舗の出店で潜在的な顧客の獲得ができたという。横浜店では来店客のうち3~4割程度は新規顧客で、商品に直接触れることで購入に結び付いた。

 通信販売での顧客の住居分布は人口分布とほぼ同じで、出店計画もそれに準じて策定。関西への出店はキタやミナミ、三宮を中心に検討した。同店は、近鉄や地下鉄の駅が集結する人通りの多い場所に店を構え、なんばウォークに面していることから「オープン初日から通りがかった人に興味を持って来店いただけた」と泉さん。

 店舗面積は4.1坪で、横浜店の4分の1の広さ。泉さんは「最低10坪が必要と考えており、4.1坪では手狭にならないか心配だった」と話すが、「オープン初日の出足は上々」(同)。3~5坪程度のミニショップの形態で、「Jino」ブランドの浸透が図れるか推移を見る。初年度売り上げは5,000万円を見込む。

 3月18日に東京・新宿にオープンする「新宿サブナード店」は約10坪で、3店舗がそれぞれの規模で運営、今後の店舗展開に反映させる。泉さんは「Jinoのこだわりや来店客1人ひとりの肌への思いなどが伝えられる接客を心掛け、ファンを増やしていきたい」と意気込みをみせる。

 営業時間は10時~21時。