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お薦め本を漫才で紹介「書評漫才グランプリ」 大阪らしいイベントで人気

ゲスト出演する吉本興業所属のお笑いコンビ「いなかのくるま」

ゲスト出演する吉本興業所属のお笑いコンビ「いなかのくるま」

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 お薦めの本を漫才形式で紹介し、その面白さを競うイベント「第7回 書評漫才グランプリ」が11月23日、大阪市立中央図書館(大阪市西区北堀江4、TEL 06-6539-3303)で開かれる。

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 2012年に初開催した同イベントは、10代のコンビ・トリオがお薦め本を漫才で紹介するもので、「本を読みたくなったか」「漫才の面白さ」「紹介する本への思い、インパクトなど」の3点で審査し、グランプリを決める。今回は、小学生の部(4年生以上)に12組、中学生以上の部(19歳以下)に12組(中学生8組、高校生4組)が出場する。

 イベントには吉本興業所属のお笑いコンビ「いなかのくるま」がゲスト出演し、新作書評漫才を披露する。同コンビの木佐凌一朗さんはかつて同イベントに出場し、準グランプリを獲得した経験を持つ。

 開催時間は、小学生の部=10時~12時(開場9時40分)、中学生以上の部=14時~16時(開場13時40分)。観覧無料。定員は当日先着200人。

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