南船場のギャラリーで芸大生の遺作展-「孤独の映像化」に挑戦

自分自身を投影した人形を被写体にした写真を展示

自分自身を投影した人形を被写体にした写真を展示

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 南船場の写真ギャラリー「壹燈舎(いっとうしゃ)」(大阪市中央区南船場2、TEL 06-6121-6202)で6月2日、大阪芸術大生の西野真由美さんの遺作展「魂(こころ)のかけら」が始まった。

自分自身を投影した人形を被写体にした写真

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 福岡市で絵画モデルをしていた西野さんは、写真家を志し大阪芸術大学の通信教育部に入学。卒業制作として撮影した写真作品が、同ギャラリーの杉本征克さんの目に留まり、初めての個展を開催することになった。開催に向けて、杉本さんと展示内容や案内はがきなどについての打ち合わせを重ねていたが、病に倒れ4月末に他界した。

 西野さんが選んだ卒業制作のテーマは、「魂(こころ)のかけら」。自分自身を投影した人形を被写体に「孤独の映像化」に挑戦、撮影を通して自分自身と向き合い、自分の存在意義を見つける機会と捉えた。

 会場には、20点の作品を展示するほか、西野さんが実際に使用したカメラと、被写体となった人形も展示。撮影の様子を想像することができる。

 営業時間は12時~19時。月曜定休。今月14日まで。

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