北海道ワインのソムリエ迎えトークイベント-クロスホテル大阪が企画

総面積447haの鶴沼ワイナリーは国内最大のヴィニフェラ系ぶどう栽培農園

総面積447haの鶴沼ワイナリーは国内最大のヴィニフェラ系ぶどう栽培農園

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 クロスホテル大阪(大阪市中央区心斎橋筋2、TEL 06-6213-8281)は7月23日、北海道ワインのソムリエを迎えてのトークとワインを楽しむイベント「和飲な人時間(ワインなひととき)」を開催する。

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 ホテルの開業2周年を記念して開催する同イベントは、ランチ付きの第1部(5,000円)とディナー付きの第2部(9,000円)の2回開く。定員は各回60人。北海道ワイン(小樽市)の自社農園「鶴沼ワイナリー」のソムリエを迎えて、国産ワインの動向や北海道でのワイン栽培についての話を聞いた後、料理とソムリエが選んだ4種類のワインを味わう。北海道産のワイン専用ブドウは栽培面積、収穫量ともに国内最大規模を誇っているが、「大阪で目にする機会はなかなかない」(担当の矢部嘉奈子さん)という。

 「ワインが好きな人にぜひお薦めしたい。国産ワインに興味を持ってもらうきっかけになれば」と矢部さん。宿泊もセットにしたプランを用意し、遠方からの参加者にも対応する。

 系列のクロスホテル札幌(札幌市中央区)では、道内のワイナリーの担当者を迎えた同様のイベントを毎月開催しているが、大阪では初めての開催。「関西のワイナリーを迎えてのイベントなども計画できれば」と矢部さん。「第1部は定員にまだ余裕がある。難しいことを考えずに、和やかに楽しんでもらえるイベントにしたい」(同)。

 開催時間は、第1部=12時~14時、第2部=19時~21時30分。

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