なんば経済新聞

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スイスホテルに1万円超の高級冷麺-ウニ、アワビ、フカヒレなど使う

高級冷麺「薬膳海鮮冷麺」

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 スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)10階の中国料理店「エンプレスルーム」(TEL 06-6646-5129)は3月10日、ウニやフカヒレなど高級食材をふんだんに使った高級冷麺「薬膳海鮮冷麺」の提供を期間限定で始めた。

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 同店では2010年夏、伊勢エビやフカヒレなどの高級食材を使った「エンプレスルーム特製冷麺」を夏季限定で初めて発売したところ、各メディアに取り上げられるなど話題を呼び完売した。その後も夏季の定番限定メニューとして提供し人気を博しているが、春に販売するのは初めて。

 広報担当の津田みな美さんは「春という季節感を意識した商品を考える中、ありきたりなものではなく、スイスホテルならではのメニューで勝負したいという思いがあった。5年前に生まれた夏季限定の高級冷麺が話題を呼び、『今年もまたやってほしい』という声を多数頂いていたことから、思い切って春をテーマにアレンジした」と話す。

 食材にはウニ、フカヒレ、オマールエビのほか、金箔(きんぱく)、アワビの8時間中国漢方煮込みなど20種類を使用。同店オリジナルの麺は、春をイメージした桜のほか、ジャスミン、ゆずの3種類。1皿で2~4人分の量がある。価格は1万1,550円(4月1日以降は1万1,880円)。事前予約が必要で、1日5食限定。

 営業時間は11時30分~14時30分、18時~21時。4月30日まで。

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