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なんばマルイにジュースバー「ワンダーフルーツ」 老舗果物店の若者向け業態

店長の向井さん(左)と同店のスタッフ

店長の向井さん(左)と同店のスタッフ

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 なんばマルイ(大阪市中央区難波3)に12月15日、フルーツジュースバー「ワンダーフルーツ」がオープンした。

黄色を基調にした外観

 1924(大正13)年創業のフルーツ専門店「フルーツショップ青木」から生まれた同店。「フルーツショップ青木」は、果物の消費量の減少から加工食品の時代の流れに合わせ2002年にジュース業態を開始し、「フルーツバー AOKI」や「果汁工房 果琳(かりん)」などのブランドを展開。若者向けの新ブランドとして2015年に「ワンダーフルーツ」1号店をオープン。同店は11店舗目で、関西初出店となる。

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 「フルーツマイスター」の資格を持つ専任者が市場や生産農家を訪れ、糖度や品種などの評価基準を満たすフルーツを仕入れる。注文を受けてからフルーツをカットしミキサーで混ぜ、新鮮なフルーツジュースを提供する。店長の向井幸太さんは「オーダーを受けてから作ることで、フルーツの果肉感を残すことができる」と話す。

 メニューは、「バナナミルク」(レギュラー=290円、ラージ=490円)や「キウイ」(同=390円、同=600円)、「グリーンバナナスムージー」(レギュラー=450円)などの10種と季節限定メニュー3種を提供。目玉は同店限定メニューの「贅沢(ぜいたく)ミックスジュース」(レギュラー=450円、ラージ=690円)。大阪名物のミックスジュースをイメージし、パイン、マンゴー、リンゴなど5種のフルーツにミルクを加えたという。

 店舗面積は約22平方メートル。黄色を基調にした外観で、ポップな印象を演出する。ターゲットは20~30代の女性。向井さんは「固形のフルーツを食べるのは手間がかかるが、フルーツジュースなら気軽に飲める。フルーツジュースを通して、『フルーツってこんなにおいしいんだ』ということを知ってもらいたい」と話す。

 営業時間は11時~20時30分(日曜・祝日は20時まで)。