音楽と暗闇の要素を取り入れたボクシングフィットネスジム「クラブボクサー なんば店」(大阪市中央区難波3、TEL 06-6536-8688)が11月22日、グランドオープンした。運営はクラブフィットネス(東京都港区)。
「平均寿命を10年伸ばす」を理念に大山達也社長が2019年4月に設立した同社。「まだ暗闇フィットネスの文化が浸透しておらず、なおかつ活気のある」難波でオープンすることを決めた。スタジオの広さは約30坪で28個のサンドバッグを用意する。
1プログラム45分でボクシングの動きや有酸素運動を取り入れ、最大消費カロリーは800キロカロリーに達する。「ジョギングなら120分、平泳ぎなら100分に相当する」と大山社長は話す。懐かしい邦楽を取り入れるなど競合にはない「楽しさ」を重視したプログラムで、運動が苦手な人をターゲットにする。
料金は5,500円から。「マンスリーメンバー」(月額1万6,280円)は全プログラム1カ月に最大30回まで受けられる。大山社長は「今までスポーツをしなかった人や、時間に追われてできなくなった方にも対応できるプログラムに設定しているので、ぜひ体験してほしい」と呼び掛ける。
営業時間は7時~23時。