バナナジュース専門店「FUNKY MONKEY BANANA(ファンキーモンキーバナナ)」(大阪市中央区南船場3、TEL 06-4256-3510)が6月20日、心斎橋にオープンした。運営はwolfworks(神奈川県横浜市西区)。
ジュースに使用するバナナは、フィリピンで高地栽培された糖度の高いものを、さらに温度や湿度を管理しながら追熟し、甘さを引き出す。バナナに合わせるのは、「ミルク」(牛乳)(480円~)か、オーツ麦から作られる植物性ミルク「オーツミルク」(500円~)のどちらかを選ぶ。どちらも砂糖は一切使用しないため、「濃厚でも、甘さがくどくない」という。
黒ゴマ(70円)、宇治抹茶(150円)、ドラゴンフルーツ(200円)、プロテイン(150円)など10種類のフレーバーを用意するほか、100円を追加すると、チョコチップやフルーツグラノーラ、蜂蜜など、11種類のトッピングが載せ放題になる。店内の壁には、バナナやサルのイラストが描かれ、ブランコを模した椅子に座って撮影できるフォトスポットも用意する。
7月1日からは、パンにバナナと北海道産生クリームを挟んだ「バナナサンド」(単品150円、ジュースとセット100円)、ベルギーチョコを加えた「チョコバナナサンド」(同180円、同130円)のフードメニューも提供する。
スタッフの貝瀬ひかるさんは「オーツミルクのバナナジュースに、黒ゴマときな粉を加えたものが、栄養が取れてお薦め」だと言い、「いろんなアレンジを試してお好みの一杯を探してほしい」と話す。年内には、大阪に2店舗を出店予定している。
営業時間は11時~19時(7月1日からは8時~)。