「秋の味覚とハロウィンスイーツオーダーブッフェ」が9月5日、ホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1)2階「ロビーラウンジ」(06-6244-1598)で始まった。
2017(平成29)年から開催している同ブッフェ。今年は「かわいらしさ」「美しさ」を重視したスイーツを用意した。広報の桑野有花さんは「新型コロナウイルスで閉塞感が続いているので、ほっこりするようなスイーツをそろえた」と話す。座ったまま注文するオーダー形式で、席数は47席。
タルトの中やトッピングにアプリコットと洋梨を使った「アプリコットと洋梨のタルト」、さつま芋が入ったアーモンドケーキを紫芋クリームで飾った「紫芋モンブラン」、カマンベールチーズクリームが入ったリンゴのムース「ポム」、「マロンのミルフィーユ」などスイーツは10種類。フードはカルツォーネやきのこのポタージュを用意する。ドリンクはコーヒー、アールグレイティー、オレンジジュースなど約15種類。
桑野さんは「秋の風物詩となったハロウィーンも、コロナ禍でにぎやかに過ごすことが難しそうな状況。目にも楽しいスイーツブッフェで季節を感じてもらえたら」と話す。
開催時間は、1部=11時30分~13時、2部=13時30分~15時で90分制。料金は、大人=4,719円、小学生=3,267円、小学生未満無料。土曜・日曜・祝日のみの開催。10月31日まで。