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道頓堀で「エヴァンゲリオン」展 原画や設定資料など1300点

「エヴァンゲリオン展 in 道頓堀」

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 「エヴァンゲリオン展 in 道頓堀」が9月17日、総合免税店「ラオックス 道頓堀店」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 06-6484-7191)3階展示スペースで始まった。

1階にあるエヴァンゲリオン初号機の模型

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 2013(平成25)年に東京で初開催した同展。大阪開催は2014(平成26)年の梅田以来となる。「新世紀エヴァンゲリオン」は1995(平成7)年から1996(平成8)年にかけて放送されたSFアニメ。災害で世界人口の半分が失われた世界を舞台に、少年少女が巨大な人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなって敵を倒していくというストーリー。斬新なストーリーが話題を集め、平成を代表するアニメの一つとして人気を博した。

 2007(平成19)年に公開された「新劇場版」シリーズの原画や設定資料のほか、絵コンテやレイアウトなどを展示。今年全国ロードショーを予定している「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の複製原画なども映画の一般公開に先駆け展示する。展示資料は約1300点。

 期間中、クーピーペンシル(1,540円)やわなげチョコ(693円)など大阪にちなんだグッズも用意するほか、同店1階のドリンク店「奈雪の茶」では「使徒クリームパン抹茶」(302円)を販売する。

 同作品の版権を管理するグラウンドワークス(東京都杉並区)の神村靖弘社長は「アニメを1話作るのにも、どれだけの労力がかかるのかが分かっていただけるのでは」と話す。

 開催時間は10時~22時(最終日は18時閉場)。入場料は、大人=1,200円、中高生=900円、小学生=500円、小学生未満無料。11月30日まで。

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