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南船場で「明日をめくるカレンダー展」 公募作品約40点を展示

日付を写真で表現した作品

日付を写真で表現した作品

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 大阪・南船場の写真ギャラリー「Photo Gallery 壹燈舎(いっとうしゃ)」(大阪市中央区南船場2、TEL 06-6121-6202)で12月20日、「写真でつくる『明日をめくるカレンダー』展」が始まった。

「日本でいちばん不親切で面倒なカレンダー」

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 日めくり形式の写真付きカレンダー作品「明日めくりカレンダー」を展示する同展は昨年に続き今年で2回目。サイズや素材、手法などは自由で、31日分で一つのカレンダーとなる。今年の4月に公募を開始し、写真家、料理人、詩人、一般人などから寄せられた作品約40点が並ぶ。展示作品は販売も行う。価格は3,000円~。

 「明日めくりカレンダー」は、空間デザイナーの島崎園子さんがきっかけとなり「未来を自分の手で進める」をコンセプトに企画。常に1日早い日付を指し示す。

 今年6月には、島崎さんが講師を務め、一般人向けにカレンダー作りの講座を開催。今回の作品出展にもつながったという。

 同ギャラリー代表の杉本征克さんは「写真を31枚集めるだけで作品になる。テーマも自由なので、初めて製作される方でも気軽にチャレンジできる。そういう意味でも明日に1歩進めると思う」と話す。

 営業時間は12時~19時(最終日は18時まで)。入場無料。今月25日まで。

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