9月1日に開業15周年を迎える「スイスホテル南海大阪」(大阪市中央区難波5)では、「15」にちなんだ宿泊プランや飲食メニューを販売する。
150万円の宿泊プラン「Luxe」は、赤いバラで装飾された最上階のインペリアルスイートに2泊し、高級ハイヤーによる周遊(8時間×2日)、大阪上空のヘリ飛行(舞洲を離発着、30分間)、スパトリートメント(180分、2人分)、シェフが部屋で用意する特別ディナーと特別朝食、シャンパン「ドン・ペリニヨン」が付く豪華なもの。11月28日まで販売し、宿泊は12月28日まで。
レストラン「タボラ36」では、ロブスター、キャビア、トリュフ、金箔(きんぱく)などをトッピングした高級ピザ(4~5人用、1万5,000円)を販売。「ザ・ラウンジ」では、開業当時に人気だったカレーを再現し、平日ランチタイム限定で「15周年記念カレー」(1,500円)として販売する。ポーク、ベジタブル、タイレッドシーフードの3種のカレーを提供する。中国料理「エンプレスルーム」では、紹興貴酒「陳年十五年」を1ミリリットル=15円で量り売りする。そのほか各レストランでも特別メニューを提供する。9月30日まで。
同ホテルの総支配人のバーント・シュナイダーさんは「15周年をゲストやサプライヤーと共にお祝いできることに喜びを感じている。スイスホテル南海大阪はこの15年間で驚くべき変化を経験した。これからも、日本や世界各地のお客さまからのご支援をいただけるように精進してまいります」とコメントしている。