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南海電鉄発の傘の貸し出しサービス「チョイカサ」がJTBと連携

南海電鉄発の傘の貸し出しサービス「チョイカサ」がJTBと連携

南海電鉄発の傘の貸し出しサービス「チョイカサ」がJTBと連携

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 南海電鉄の傘の貸し出しサービス「チョイカサ」が、旅行会社「JTB」(東京都)の国内向け商品の付帯サービスとして10月1日から導入される。

 「チョイカサ」は南海電鉄が実施する「新規事業開発プログラム」の一環で企画されたサービス。事前に登録を済ませたユーザーが貸し出し用の傘に取り付けられたQRコードをスマホで読み取り、鍵の番号を取得、開錠できる仕組み。2019年8月に実証実験を始め、ユーザーの意見を取り入れながら改良を進めてきた。現在は1回99円、南海なんば駅周辺や同社が所有するオフィスビルなど9カ所に傘立てを設置している。

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 10月1日からJTBの国内旅行向け商品「エースJTB」などを利用して大阪・兵庫に宿泊する人を対象に、無料で傘を貸し出す。これまでなんばエリアを中心に展開してきたが、天王寺や大阪城エリアなどに拡大。実施期間は来年3月31日までを予定し、旅行者の利用需要などを測定する。

 同サービスを考案したグレーターなんば創造室開発部の福井良佑課長補佐は「街歩きのちょっとした煩わしさを解消することが街の活性化につながる。企画を通して、便利で環境に優しい街を実現できたら」と話す。